ランプ印 ブルーベリージャム

まずは昨日の話。

ジャムを食器棚にしまおうと思って持ち上げたら液面が揺れる。
え？っと思って瓶を傾けると液の中に塊が見える。
今迄こんな状態のジャムは見た事無いので、買い物の時に持って行って交換してもらう事にした。

レジで見てもらうと店長を呼び出してくれた。
一階のジャム売り場で・・・無い。
地下のジャム売り場で・・・無い。
系列店の方で買ったようだ。
問い合わせてくれるというので、その間に買い物を済ませる。

会計が終わった所で店長の元へ行く。
問い合わせたが売り場には置いていないと言う。
買い物はマルフジでしかしないので無い筈は無いのだが、陳列棚には無かったのだろう。
これ以上は埒が開きそうも無いので発売元に問い合わせる事にして持って帰る。

これが昨日の事。

そして今日。
10時過ぎにお客様相談室に電話。
繋がると直ぐ会話の内容を録音するというメッセージが流れる。これはクレーマー対策なんだろう。
ジャムの状態を説明すると振動を与えると分離する事が有るのだと言う。
そうはいっても今迄こんな状態のものは見た事が無い。
兎に角営業マンが訪問調査の上交換という事になった。
担当に連絡を取るので、午前中は在宅かと聞かれる。
一先ず電話を切って暫し待つ。

担当の営業マンから電話が掛かって来た。
１時にという事で設定する。

１時過ぎに電話が掛かって来て道を間違えたので少し遅れるという事。
少ししてインターフォンが鳴る。
ロック解除して上がって来てもらう。
早速ものを見せると、荷崩れなどで振動が加わった後斜めに置いたりすると分離する事が有るのだそうだ。
それにしてもシャバシャバし過ぎ。

キューピーの手提げ袋から代替品を出してくれたので確認する。
こっちは大丈夫。
手渡し交換するとさらに袋からマヨネーズとドレッシングを出して、ご迷惑をおかけしたお詫びにどうぞ使ってくださいと手渡される。
そう言うつもりは無かったのだが、有難くいただく事にする。

なんだか少し儲かってしまった。